数学記号表
 パソコンでの表し方     演算名                                解説                             
  +、−、*、/   加減乗除 「足す」は+,「引く」は-で結構ですが、割る、掛けるはそれぞれ*,/の記号を使いましょう。

例)12*8=96, 36/4=9

  35/7,125/19   分数 左はそれぞれ「7分の35、19分の125を表しています。
何か文字と掛ける時はややこしいので、( )を付けるようにしましょう。
例){(6/7)x+(3/5)y}+{(1/7)x+(2/5)y} = x+y
  x^2, x^(2/3)   累乗 それぞれ、xの2乗、xの3分の2乗です。これもややこしくなったら( )を付けましょう。
  log[2]8=3   対数 真数と対数が分かるように工夫して分けてください。
底を省略した場合は、(log e=1など)底が自然対数であるものとみなします。
√(x^2+2x+1)   ルート ”るーと”を変換すると、√が出てきます。√の中に、( )を付けて数字を入れましょう。
√5など、中身が短い時は( )は省略して大丈夫です。
 Root(3,8)=2   n乗根 左は”8の三乗根”
10
Σ(3n+1) 
n=1
  シグマ Σは「シグマ」で変換できます。 [ x..y ] で始まりと終わりを指定します。

例)Σ(3n+1) 〔1..10〕

1
∫x^3 dx
0
  定積分 左は、xの三乗を0から1まで積分した例。
∫x^3dx [0,1]と、大かっこで区間を書いて下さい。
    →
    AB
  ベクトル →ABや、Vec(AB)などで表してください。
→は、”みぎ”や”やじるし”を変換すると変換できます。
lim 2x+7
(x→3)
  極限 lim(2x+7) [x→3]と書きます。
∞マークは、”むげん”を変換すると出てきます。
 9C3, 6P4  順列、組み合わせ 左のように表記して下さい。
この際、C,Pがそれぞれ”組み合わせ”、”順列”を示す事を書いて下さい。
    a_n  数列の添え字 aとnの積anと混同してはいけないので、必ずこの様に表記して下さい。
  f^[n](x)  第n次導関数 f^[n](x)や、f'(x)などで表してください。

3次以上の導関数はf^[n](x)の方がベターです。

   ±1  プラスマイナス ”ぷらすまいなす”で変換できます。
  z~ 複素数Zの共役 二行に分けてしまうと、ずれるのでなるべく~を使ってください。

 

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